心臓血管外科専門医制度とデータベースについて
2010年10月6日
日本心臓血管外科学会  会員  各位
同  理事長  本眞一
  外科専門医と連動したデータベース事業であるNCDが2011年1月から手術登録開始することに関連して、「心臓血管外科専門医制度」と「日本心臓血管外科手術データベース」との連動について、3学会構成心臓血管外科専門医認定機構から次のとおり連絡がまいりましたので、是非ご一読をお願いします。
  なお、JCVSDに参加していない施設はできるだけ早い機会に参加することをお奨めします。
(NCDについてはhttp://www.ncd.or.jp/article.htmlを参照ください。)
2011年1月1日から12月31日(手術日)に実施される
心臓血管外科専門医に関連する手術の登録
T.心臓外科領域
  NCD(JCVSDに加盟していない施設) JCVSD加盟施設
成人心臓外科領域
※※
診療科長登録の後、
症例を登録
http://www.ncd.or.jp/
JACVSDより登録
http://jcvsd.umin.jp/index.html
先天性心臓外科領域
※※
診療科長登録の後、
症例を登録
http://www.ncd.or.jp/
JCCVSDより登録
http://jccvsd.umin.jp/
※2012年1月1日よりNCDとJCVSDは同一のシステム上で運営される予定.
※※2011年は猶予期間としJCVSD非参加施設も,紙媒体で2011年の症例を術者の経験として申請することが可能です.JCVSD非参加施設は2011年の症例もNCDより入力することはできますが,外科専門医関連項目のみの登録となり,外科専門医の申請に対してのみ有効となります.
U.血管外科領域
血管外科領域 診療科長登録の後、症例を登録
http://www.ncd.or.jp/

2010年10月6日
心臓血管外科専門医に関連する手術を実施する
施設診療科長,及び診療科の先生方
心臓血管外科専門医制度と連動したデータベース事業について
拝啓 初秋の候 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 この度、外科専門医と連携したデータベース事業であるNational Clinical Database(以下,NCD)が立ち上がり,2011年1月1日の手術から登録が開始される運びとなりました.今後外科専門医の申請にあたってはNCDへの登録が必須とされる見込みです.
 心臓血管外科専門医の認定についても同様に,データベース事業への登録を申請にあたって必須の事項として位置づける見込みです.ただし同専門医においては,血管外科を除く,成人心臓外科,先天性心臓外科の両分野では既にデータベースが立ち上がっております.先行して立ち上がっている,日本心臓血管外科手術データベース(JCVSD)はNCDと連携するもので,今後は JCVSDへの症例登録により,心臓血管外科専門医に加えて,外科専門医の申請も行うことが可能となります.従って既にJCVSDに参加している診療科は,NCDにおいては診療科長登録のみを行って頂ければ,2011年は,それ以上の作業は必要ありません.なお、早ければ2012年以降にJCVSDを通してのみ専門医申請を有効とするよう検討中ですので,JCVSD非参加施設も早い段階での参加をご検討下さい.
 一方で血管外科領域に該当する診療科については,NCDからの案内に従い,診療科を登録したのちに,2011年1月1日よりNCDより症例を登録して頂くことになります.
 ご多用中恐縮ですが、何卒ご対応賜りますようお願い申し上げます。
敬具 
3学会構成心臓血管外科専門医認定機構     代表幹事 幕内晴朗